こんにちは。 けた( DOA_POA ) と言います。
自己紹介を見て頂くと筆者がどんな人物か分かります。
ご覧いただけますと幸いです。
今回は AAA ランクに上がれない方、AAA を維持できない方に向け、筆者視点でこれを意識すれば上達できるのではないかと思う内容を紹介していきます。
01はじめに
「戦闘力」「防衛力」「セオリー理解」を向上できれば AAA5 以上を安定して目指せると筆者は考えています。
本記事では筆者視点で各項目で意識すると良いと思った点や練習方法を記述していきます。
02結論
結論から言うと「上手い人の動きを真似する」
これが一番なのは間違いないです。
さて、上位勢がよく怒っている理由をいくつか挙げてみます。
防衛戻りすぎ
敵単凸に轢かれる
索敵漏れ
敵麻追えず防衛失敗
味方の援護来ない
ライン下げ早すぎ
これだけ見ると「熟練度が足りないから失敗してるだけでは?」と感じるかもしれませんが、セオリーの理解や基本練習で改善できるかもしれません。
それでは、具体的にどのように行動するのが良いのか見ていきましょう。
03「戦闘力」について
まず「戦闘力」についてです。
ここで言う戦闘力は兵装毎に求められる形は違えど、基本は全て同じです。
戦闘は全ての基本であり、戦闘力があれば出来ることの幅が大きく広がるため、戦闘力の強化=ランクが上がると思ってください。
基礎戦闘力を鍛えるには
AAA未満で停滞してしまうプレイヤーは共通して基礎技術が足りないと感じます。
「武器変更でモタつく」「副武器に頼りすぎ」「屈キャンが遅い」「ブーストをよく切らす」「何もしていない時間が多い」等が挙げられますね。
上位プレイヤーは間断なく攻撃を叩き込んでくるため、それを対処出来るだけの操作技術を磨くことが最初の一歩です。
ハフステなんかも支援相手に体力ミリから勝てたりするので、覚えておいて損は無いです。
- 1. 上位勢の機体制御を完全トレスできるまで練習
- 2. CPU 相手に機体制御を実践しつつ撃破
- 3. カジュアルでプレイヤー相手に実践
味方の援護を意識しよう
同行凸時の相互援護や味方支援の援護といった、お互いをカバーする意識はとても大切です。
よく見かけるケースとして同行凸のチャンスに一人だけ先行して撃破され、後続も危なげなく撃破されるといった失敗パターンがありますね。
ミニマップを見て味方と歩調を合わせる事で拓ける活路は多くあるので、意識してみてください。
上位帯では味方が自身を援護してくれることを期待して後ろを見ることも大切です。
頭数を減らさず、一方的に敵のリソースを削いでいきましょう。
また、前線戦闘では支援の生存時間が勝敗を別つと言っても過言ではありません。
他兵装は気付いたら裏取り等から支援を守ることも意識しましょう。
- ・同行凸は歩調を合わせる
- ・自身の耐久を見て敵ヘイトを味方に移す
- ・支援を守る
格上の戦闘系「重、遊、支」に向けた対策
敵に格上のゴリゴリ戦闘マンがいた時の対処方法です。
基本的にはクロスファイアを狙って倒すしかないですが、自分の耐久がミリになって味方の援護も期待できない場合は障害物を使って鬼ごっこを行い時間を消費させましょう。
戦闘力をウリにしている相手には、その火力を発揮させないだけでも大きなアドバンテージを奪えます。
- ・戦闘が強い人がいないか試合中に把握する
- ・味方の有無で立ち回りを変える
- ・耐久が無い時は倒すのではなく「時間を稼ぐ」
04「防衛力」について
次に、防衛力についてです。
防衛は本来一人で行うものではありませんが、一人でもある程度出来ないとランクを上げるのは難しいかもしれません。
万が一轢かれてもリスポーンが間に合う地点でぶつかる事を意識すると安定した防衛ができると思いますので、意識してみてください。
防衛に時間がかかると不安に思った味方が戻ってきてしまうため迅速に処理する事を心がけると良いでしょう。
迅速に処理するには副武器を当てるのが手っ取り早いため、自身の位置がバレていない時は副武器で急襲しましょう。
位置がバレていると副武器を安定して当てるのは難しくなりますので、主武器削り+進行ルート塞ぎで抜かれないよう防衛しつつ有利な地形で待ち構える事が大切です。
- ・一人でも防衛できるよう立ち回る
- ・追い防衛にならないように早い段階でぶつかる
- ・相手に位置がバレているかどうかで立ち回りを変える
- ・有利な地形で待ち構える
- ・味方に不安感を与えないよう迅速に処理する
格上相手の対策 対凸麻
敵凸麻ACEに対し防衛する場合、倒すことは容易ではありません。
こういったケースでは抜かせない防衛で時間を稼ぎつつ援護要請、ベースに味方が配置されたら強気に前進し敵の耐久値を最大限削るのがオススメです。
確実に自陣が対処できる状況を生み出していきましょう。
- ・味方に援護を求める
- ・味方の配置まで時間を稼ぐ
- ・確実性を高める
強襲兵装以外での防衛について
多くの場面で強襲兵装以外での防衛は削り止まりとなり、撃破までは至りません。
防衛パスまでに耐久値を7割程度まで削っておけばベース外で「格下防衛vs格上凸」という図式になっても失敗する可能性は大きく下がるでしょう。
※味方がそれでも失敗したら相手が強かったということで諦めてください。
味方のいる位置を把握して敵凸ルートで削れるように立ち回ると安定します。
- ・無理に追わない
- ・迎え撃つ形で削る
- ・ある程度は味方を信じる
05「セオリー理解」について
最後にセオリーの部分です 前述したこれらの要素は、即座に判断できるよう自身の中に基準を持つことで改善できます。
- 防衛戻りすぎ
->防衛任せろチャットの活用や早期防衛 - 敵単凸に轢かれる
->位置バレ状況に応じた立ち回りの変更 - 索敵漏れ
->トレモなりして配置を覚える - 敵麻追えず防衛失敗
->防衛開始が遅れたならエリア移動や先回り - 味方の援護来ない
->前線を押すべき場面で芋らない - ライン下げ早すぎ
->時間やそこまでのキルデス推移から判断
このゲームにおけるセオリーは全て言い出したらキリがないですが、発生しやすい且つ判断が難しい要素を4点例に挙げて説明したいと思います。
次プラントを攻めるかキルデス戦闘するかの判断
結論から言うと「マップのセオリーに試合序盤は従え」となります。
マップによって「攻め得」「攻め損」といった特徴があり、例えば今週の戦場であるエスコンダは一般的に攻めるとキルデスが不利になる「攻め損マップ」と言われてますね。
考えるべきことは割とシンプルだったりします。
- ・序盤はマップセオリーに従い行動をする
- ・キルデスが有利なら無理せずセオリー通り進める
- ・キルデスが不利ならマップセオリーを無視する
前線を上げやすいタイミングとは
敵機を大量撃破した時や誰かが前線で釣り凸をしている等、味方の作ったチャンスを逃さないことが大切です。
配信等でよく見かける以下のような状況は味方のセオリー理解が足りないか、シンプルに戦闘力が低いかのどちらかであると言えるでしょう。
・1人で敵凸3枚処理したのに前線上がってない
・凸で4枚戻らせてるのに前線押されてる
- ・味方の撃破ログが沢山見えたら攻めるチャンス
- ・耐久がある時は矢面に立ち敵の進行を妨害
- ・マップをよく見る癖をつける
有利な時こそ意識すべきこと
8デスほどの差がついていても、チーム全員が油断するとこの差はあっという間に失われます。
有利だからとポイント確保に全振りし、結果的にキルデスで負けるなんて展開は起こさないようにしましょう。
ほぼ勝ち確の状況で、防衛はリスポーンする味方が行ってくれると思っていたらその味方が最前線プラントにリスポーンしてフリー凸で大逆転なんて事もよく見かけます。
確実に勝ちを拾うにはそういった状況を人任せにしないことも大切です。
- ・有利状況で動きが雑にならないよう意識する
- ・有利状況での勝ちをしっかり拾う
ラインを下げるタイミング
twitterのTLや生放送を見ていると「ライン下げるの早すぎ」という言葉を耳にする機会があるかと思います。
いわゆる押してるからこそ有利状況が出来ている状態で、残り時間が沢山残っている状態で押すのを辞めたが故に押し込まれて大逆転されるケースやプラント放棄が早すぎたケースがこれに該当します。
第三プラントの放棄は早くても100秒、第二プラントは30秒あたりでの放棄にしないと敵が雪崩れ込みやすくなり、あっという間に逆転されます。
ラインを下げるのは基本的にキルデス数値僅差の時が多いですが、これらのセオリーを知らずにいると下がるのが間に合わず大破したり押し込まれすぎて負ける事がありますので注意してください。
- ・ラインを下げる時間の指標を意識する
- ・チーム全体の動きに気を配り、孤立しないようにする
--まとめ
以上となります。
今回の記事はいかがでしたでしょうか。
色々書きましたが、上位勢でも失敗することはありますし自分の手の届くところから上達していければそれで良いと思います。
わからない事があったら有識者にどんどん聞いちゃいましょう。
ボダ勢TL荒れてる人多いけど根は優しいので快く答えてくれます。たぶん。
こんなケースはどうしたら良いのか等、質問いただけたら回答しますので気兼ねなくコメントしてください。